【ダビング豆知識】事実を知っていますか
DVD1枚(DVD-R4.7GB)の容量は=4.7GBとなります
ビデオテープの容量は1時間=13GBとなります
ビデオテープの映像と音声を、そのままの状態でDVDにダビングした場合DVDが3~4枚必要となる計算となります。
そこで、13GBをDVD1枚(4.7GB)以内に収録するように映像と音声を圧縮してダビング
しているのです。
これが、DVD-Videoやデジタル放送の基本技術MPEG2国際規格となっています。
ビデオテープ1時間の映像と音声13GBの容量を、4.7GBのDVD1枚に圧縮ダビングしているのですから当然、画質低下・画質劣化はさけられません。
よく高画質でダビングとありますが、あくまでも基本技術MPEG2国際規格での高画質(高解像度記録)ということになります。
上記でお解かりのように、ビデオテープの元の画質のまま 又は,それ以上の高画質とはならない訳です。
DVD1枚に映像と音声を長時間ダビングすればするほど圧縮率が大きく必要となり映像の劣化・画質低下が大きくなるということになります。
(参考)DVD1枚(4.7GB)に基本技術MPEG1国際規格で圧縮ダビングした場合4時間26分の映像と音声をダビングできますがVHSの3倍速画質ぐらいとなります
 
【高画質にこだわったダビング】
上記のように、現在の技術をもっても、ビデオ映像をDVDへダビングするということは画質が落ちることがおわかりになったと思います。
現在において、高画質のビデオテープのままを保存する方法は、今お持ちのビデオテープを新品のDVテープに高画質でダビングする方法です。

DVDーR4.7GBにMPEG2国際規格で高画質でダビングをご希望の場合はDVD1枚

に60分以内の映像をダビンクすることで高画質を得ることができます。

それでも元のビデオテープ13GBを圧縮して4.7GBとなっているのですから画質が

低下、劣化しているのは事実です、それを、高画質にするために画像処理という

作業をおこなうのですが、画像処理でビットレートMPEG2規格4000の値を6500~8000にまで上げることで高画質を得ることができますし、ビットレートエンコードの可変ビットレート(VBR)の作業で高画質となります。

ビットレートは1秒間に送受信するデータ量を表しており、単位は「bps」または「kbps」。
単純にビットレートが高ければ1秒間に多くの情報を送ることができ、その結果として描写の精細さが向上し高画質になる。
ただし、ビットレートの値が高くなれば、比例してファイルサイズが大きくなるので,

DVDーR4.7GB以内いっぱい、いっぱいにダビングできるように容量を調整します。

そのほか、手ブレ補正処理・ガンマ調整・コントラスト調整・輪郭補正処理・ノイズ削除・ゴースト補正など等の補正処理も同時におこなうことで、より質の良い、見やすい『超高画質』を得ることかできます。

DVDダビング時にDVD1枚に大容量の映像を詰め込んだり、粗末なダビングを行うことで画質が低下した場合、元の映像画質には二度と戻りません。

一回目のDVDダビング時に最良な画質でダビングすることが重要です。

DVDもビデオテープも長所・短所がありますし、ビデオテープの再生機・DVビデオカメラなどなくなってきている現在において難しい判断ですが。
 
※当方での保管方法は、同じ映像を下記の2種類で保管しております。
・10年ごとに新品DVテープへダビング=お菓子などの鉄缶に入れ粘着テープで密閉保管・再生専用はDVDにダビング
 
【DVD-VideoMPEG2国際規格】DVD-R4.7GB
DVD-Videoやデジタル放送の基本技術MPEG2国際規格
画質はMPEG2規格でのダビングの画質基準とお考えください。
高解像度記録で最大60分
標準画像記録で最大120分
※レンタルビデオ店のDVD・正規販売のDVDなどのMPEG2規格です。

※高画質でダビングと掲載していることがありますがDVDーR 

1枚に120分の映像を標準解像度でのダビングは可能ですが、

高画質(高解像度)でのダビングはできないということです。

 

 

【DVD永久保存】
DVDダビングで永久保存とありますが・・・
放送局・映画会社のような温度・湿度・空調などの設備がある保存室とは違い
一般家庭での管理・保存は高温・低温・高湿度・室内のホコリなどにさらされています
ビデオテープはメーカー販売当時30年とのことですが一般家庭の保存実績平均10年DVDはメーカー販売時50年(販売年数が短いため実績がない)一般的には20年
といわれています。
上記はあくまでも目安で保存管理環境や方法で大きく違いがでます。
デジタルの映像・音声は永久的に劣化はありませんが、ビデオテープ・DVDディスクには寿命がありますので数年・数十年ごとのダビングの繰り返しによって永久保存が可能です。
 
【DVDブランクディスク】
※日本製DVDといっても記録層の有機色素の配合割合など品質は
  製造元で千差万別です。
※低価格のDVDブランクディスクは、映像保存年数が短くなるばかりか、
  ダビング後の呼出反応が悪くなる、ブロックノイズが発生しやすい、
  記録面に傷が入りやすいなど問題が多くありますので使用しておりません。